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2011年05月10日

たかこさんの「“効く”レシピ」発売

オーガニックな活動などもご一緒させていただいてる、T's FOOD LAB代表のたかこさんが、レシピ本をだされたのでちょっと宣伝

料理教室やホームパーティーなどで、いつも美味しいレシピを教えてくれるたかこさん。お料理が苦手な人にも身近な食材で簡単に作れて、美味しくて健康的なものが多く、オーガニックや無添加がベースにあります。私はいつも美味しく食べる役( ̄ー ̄)ニヤリッ
今回出版されたレシピ本は、気になるカラダとココロのちょっとした不調におすすめのレシピ。病気ではないけどちょっと不調だな、なんてときに使ってほしいレシピです。ページもそれぞれカテゴリー毎に色分けされて分かりやすく、また、気負わずに普段の食事に取り入れられるものばかり!
効くレシピ

5月10日 Amazon にて発売(予定)です♪


2011年05月09日

「種子を守る」ムーブメント

先月4月17日に、terranova(テラノバ)さんのオープニングイベントがあって参加してきました。「種を守ること。種をまくこと」をテーマに、早川ユミさん×野口勲さん×ジョン・ムーアさんのトークセッションなどが行われました。その日の参加者はなんと100名以上!関心の高さもうかがえます。野口勲さんは、「野口のタネ・野口種苗研究所 」の三代目種屋さん。伝統野菜消滅の危機を感じ、地元はもちろん、全国各地の固定種の種を取り扱い、頒布に尽力されている方です。私もその著書を読み勉強させてもらってたので、実際に楽しくお話しが聞けて、ますます種に関する知りたい!という欲求が強くなりました。
terranova1

きっとこのBlogを読んでくださってる方はご存知の方も多いかもしれません。種には「在来種(固定種)」と「F1種」があって、「在来種(固定種)」は、昔から何世代にもわたり選ばれ、育てられてきた遺伝的に安定した品種。その土地の風土や機構に適応した伝統野菜などが該当します。こちらは種を自家採取できます。
一方で「F1種」は、異なる性質の種を人工的に掛け合わせてつくった雑種の一代目(first filial generation)で、この種は一代限り、次の世代の種を残すことができない種です。実際に、現在流通している野菜の多くは、「F1種」の種を栽培したもの、なんですよね。大きさもカタチも揃っていて大量生産もできるといったメリットもありますが、このままF1種に頼った農業は、いつしか国産の伝統野菜、在来種・固定種の種、地域の食文化までを危機的状況にしかねません。

自然食品業界の企業や個人、生産者の方で「種を守る」「伝統野菜を守る」といった動きは以前からありましたが、ここ最近その動きが活発化してきており、「種子を守る」というムーブメントがじわり、じわりと広がってきているのを感じています。とはいえ、まだまだこういった情報も少ないし、一般の方が知る機会も少ないなか、今後、terranova(テラノバ)さんではワークショップを通じて、種と日本の食文化についてなどを学ぶ場を提供していくとのことです。種のこと、私もまだまだ勉強中なんですが、今まで読んだ中で、野口勲さん「いのちの種を未来に」、安田節子さん「自殺する種子」、この2冊、オススメです。これを読んだ後に、以前ご紹介した「フード・インク」のようなドキュメンタリーを観るとか、ちょっとだけ頭に入れてからワークショップに参加すると、話がすごーく良く理解できると思いますよ!
種子の本

また、こちらはこの日お土産にいただいた、長崎県の岩崎さんが育てた、自家採取歴20年以上の「黒田五寸人参」、自家採取歴3年以上の「ニシユタカ」(じゃがいも)、山形県吉野さんが育てた、自家採取歴40年以上の「さわのはな」(玄米)。嬉しい〜そして美味しい〜
6月くらいから、terranova(テラノバ)さんではこういった、自家採取のオーガニック野菜を販売していく予定だそうです!
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「みやま小かぶ」の種!4月中旬の蒔きどきには、ちょっともう遅いかな。
9月中旬に蒔いて育ててみようと思っています
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2011年02月21日

食について考えるドキュメンタリー「フード・インク」

1月22日より公開されたドキュメンタリー映画「フード・インク」。遅ればせながら・・・今日やっと見に行ってきましたよ。
効率重視の工場的農場や畜産の現場と企業との支配構造、そして食のシステム。かなりアメリカサイズの話なので規模は違いますが、日本でも共通するところがずいぶんありそうです。
アメリカにおける貧困と肥満の問題とファストフード、アメリカの外食産業カロリー表示義務、トランス脂肪酸、高果糖コーンシロップ、遺伝子組み換え、種子の保存の禁止、・・・このあたりのコトバや問題について、知ってる人にはすんなり理解できますが、あまり詳しくない方は事前にチェックしてから見に行くと、衝撃的なシーンだけに目を奪われることなく観ることができるかもしれませんね。ずいぶん前に公開されたSuper Size me。若干テーマは違いますが、先に見ておくと良いかも、なんて思いました。

一部、食肉の加工における場面ではひえぇぇっ。。っていうシーンもありますので、食前や食後スグに見に行くのはあまりお勧めできませんが、是非、映画館に足を運んでみてください。都内は渋谷のシアター・イメージフォーラムで公開されています。働き方や生き方で悩んでる方にも見ていただきたいかも。

公式サイトはコチラ⇒ http://www.cinemacafe.net/official/foodinc/

フードインク


最後、字幕で出てくる、「食の安全のために私たちができること」の提案
・労働者や動物に優し、環境を大事にする企業から買う
・スーパーに行ったら旬のものを買う
・有機食品を買う
・ラベルを読んで成分を知る
・地産食品を買う
・農家の直販で買う
・家庭菜園を楽しむ(たとえ小さくても)
・家族みんなで料理を作り、家族そろって食べる

TOKYO ORGANIC LIFEが伝えていきたいこと、大事にしたいこととピッタリのメッセージ。当サイトではまだまだやりきれていないことがたくさんですが、これからしっかりと進め、継続して行くことが大事だなとあらためて強く思いました。
今日は残念ながら時間がありませんでしたが、2月19日より公開された「ありあまるごちそう」も、近々見に行ってみようと思っています。


2010年05月10日

第4回 健康・自然食品業界の方々とお勉強会 「注意したい食品添加物について」

今月の勉強会メインテーマ「注意したい食品添加物について」。日々、何気なく食べている加工食品ですが、実に多くの食品添加物が使われています。すべてを排除することは難しいかもしれませんが、きちんとその役割をはじめ危険性についても認識することは大切です。

私からは、第1回めのときの復習、不飽和脂肪酸の種類やその働きなどについてを講義させていただきました。飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸、n-3系脂肪酸、αリノレン酸、アラキドン酸・・・etc なんだか聞いてるだけでごちゃごちゃになっちゃいますよね・・・川・ム・川
私たちの食生活の中でも身近で、毎日なんらかのカタチで摂っている「油」。賢い食べ方、使い分け、悪い油のコトなど、一般の方にももう少しわかりやすく、噛み砕いた表現で資料を作り、お話しさせていただきました。以前からオススメしてる亜麻仁油やチアシードオイルなど、オメガ3系の油、アルファリノレン酸。健康にとって必要な油の理解を深めていくにつれ、ますますその重要性を感じます。
100508勉強会










先月、「チアシードイルのスペシャリスト」でもある、チアシードオイルの輸入元の社長さんを迎えて勉強会を開催したのですが、ベジタリアン雑誌「Veggy」さんが取材にいらっしゃいました。その内容が記事として「ベジィ・ステディ・ゴー!」のVol.10で紹介されていますよ。(私は写真に載っていません。しっかりカットしていただきました〜( ̄ー ̄)ニヤリッ)
チアシードオイル、αリノレン酸は注目されてきてるようですね。興味のある方は是非読んでみてくださいね。
Veggy 001













Veggy 002















2010年04月07日

ローフードレシピ本 「生で食べてキレイになるローフード・レシピ」

最近、ローフードを食生活に取り入れはじめたというのを聞きつけた知人が、早速レシピ本を送ってくださいました!有難うございます〜
こちらは、あのベジィ・ステディ・ゴー!の5月号臨時増刊号なんですね。レシピだけではなく、ローフードって何なのか、スプラウトって何なのか、ローフードにお勧めの食材や調味料について・・・などの情報も満載。ローフードにこだわらない方にも、野菜を美味しく、楽しく食べるレシピとして参考になりますよ!私も、今度早速つくってみようと思います♪
veggy














2010年01月10日

三宿 シニフィアン・シニフィエ"signifiant-signifie"ドイツパン 「フォルコンブロート」

「美味しいパンを食べたい!」ということで、三宿のシニフィアン・シニフィエ(signifiant-signifie)へ。お店の外観はパン屋さんというよりおしゃれなスイーツ店のようです。中に入ると美味しそう、そして「美しい」パンがずらり。正直お値段はかなりお高めなのですが、その価格を出しても買いたい!と思う美味しさです。
シニアンシニフィエ













ライ麦、発芽ロースト小麦フレーク、大麦、アマランサス、亜麻仁をぎっしり詰めたドイツパン、「フォルコンブロート」を購入です。自然食品店などでも販売されている、うすーくスライスされた、保存期間の長いフォルコンブロートもよく購入しますが、もうこのシニフィアン・シニフィエのフォルコンブロートは全然味が違いますっ!穀類のツブツブ感、甘み、ほのかな酸味、そして程よいパンのどっしり感としっとり感が、本場ドイツの味がしてホント、絶品、別格です!
実は、1本で3,600円もするのですが、、、店頭で1/2、1/4で分けてもらえます。私は1/4をスライスしてもらいました
シニアンシニフィエドイツパン













何もつけずにそのままで美味しい!新年初の美味しいパン屋さんのパンに大満足です。

シニフィアン・シニフィエのシェフ、志賀 勝栄さん、ホームベーカリーでも簡単に美味しいパンを作るためのレシピ本なども出していらっしゃるようです。


2009年12月12日

表参道 der Akkord(アコルト) クリスマスにおすすめ!ミンスパイ&おさつりんごパイ

アコルトさんに行ったときに目に入った、季節限定の「Christmas Mince Pie(クリスマス・ミンスパイ)」。そして、「Sweet Potato & Apple Pie (おさつりんごパイ)」。限定!というコトバに弱いのはきっと私だけではないはず〜(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

ミンスパイって私はよく知らなかったのですが、イギリスでは16世紀エリザベス朝から伝わる、クリスマスの伝統的な食べ物なんですね。もともとはひき肉にスパイスを加えたパイだったらいしいですが、現代では、リンゴやドライフルーツなどを甘く煮詰めたものを詰めるようになったそうです。パイのカタチもキリストの誕生を祝い、かい葉おけに見立てた楕円形だったものが、丸い形となってるんですって。クリスマスから12節まで、毎日一つづつ(TOTAL 12個!)食べると、新しい年に幸せが訪れる!という言い伝えがあるらしいんですが、、、
さすがに毎日は飽きるでしょうに。。(笑)

それにしても、食べ物って、その国や地方によって歴史があったり物語があったりして面白いですよね。ただ単純に食べるだけではなくて、そんなことを学びつつ、物語を楽しみながら食べるというのも良いものです。私がオーガニックフードやハーブを好きになったのもそれが理由。素材や商品を通じて、作った人たちの想いや苦労、背景や歴史、伝統、商品コンセプト、機能性などが見えてくる・・・モノの内側に秘めたストーリーを紐解いていくのがまた面白いんです。

さて、話が脱線してしましたが、こちらは、アコルトさんで買ったパイたち。左がクリスマスミンスパイで、右はおさつりんごパイです。
アコルト限定パイ













大きさは直径およそ7cm程度なんですが、ずっしり重いんです!中を切ってみると、こんな感じ!
アコルトパイの中身













クリスマス・ミンスパイには玄米焼酎に漬け込んだドライフルーツと甘栗、オリジナルあんこ、ナツメグ、くるみ、アーモンドなどが入っています。ちょっと和風のミンスパイですね。でも、実際食べると餡は甘くなく、スパイスがスッと鼻から抜けるような爽やかな香りがして、少しオリエンタルなクリスマスをイメージする香りのパイです。
おさつりんごパイのほうは焼きイモがずっしりたっぷり!リンゴの酸味があるのでさっぱりといただけます。甘くないし、おやつというより食事になりますね。秋から冬にかけてって、お芋とかアップルパイが恋しくなるのは何故なんでしょう?これは女子ならではの習性?

「der Akkord アコルト」さんの店舗情報は、オーガニックのポータルサイト「TOKYO ORGANIC LIFE」でもご紹介しています。
お店の詳細はこちら




2009年12月11日

表参道 100%オーガニックベーカリー 「der Akkord(アコルト)」のクリスマスシュトーレン

実は、この間からクリスマス用のシュトーレンを探してるのですが、なかなかこれといって決め手になるようなものにまだ出会えていないんです。そんな時、そういえば、アコルトさんにもあったはず!と思い出し、のぞいてみることにしました。

表参道にあるアコルトさんは、自家製天然酵母や天然水などの原材料を100%オーガニックに限定した、マクロビオティックとヴィーガン(完全穀物菜食)のパン専門店です。美味しそうなパンたちが並ぶ中、ショーケースの中に、ありました!クリスマスシュトーレン。
ホールで税込¥3150、ハーフサイズで税込¥1575です。うーん、どうしようかなぁ???と悩んでいると、ふと、レジ前に一切れサイズに切ったシュトーレンが!もともとシュトーレンってお値段がけっこうするものが多いのですが、味見をしてから買いたくても試食させてくれたり、お試しサイズを置いてるところってあまりないんですよね。きちんと味見をして納得してから買えるって、これは嬉しいですね(*'-'*)
一切れでたしか300円ちょっともしたのですが、迷わず購入です。
アコルト シュトーレン1













さっそく味見です。見て下さい〜!このぎっしり、しっとりのナッツやフルーツシュトーレンというより、ドライフルーツを固めた?というくらい、パン生地の存在感がない。これ、かなり好み♪美味しいです〜!大好きなルヴァンのベルベデーレに似てるかな。
アコルトシュトーレン2













WEB通販もしてるみたいで、その説明には、
・・・玄米焼酎に漬け込んだドライフルーツ(いちじく・レーズン)とオレンジピール、くるみ、アーモンド、ナツメグ、バニラビーンズ入りのオリーブ油を生地に混ぜて醗酵させて、焼き上げました。表面には粉をまぶして雪が積もったイメージにしています。・・・とあります。なんと、ラム酒ではなくて玄米焼酎を使ってるとは!?驚きです。

「der Akkord アコルト」さんの店舗情報は、オーガニックのポータルサイト「TOKYO ORGANIC LIFE」でもご紹介しています。
お店の詳細はこちら



2009年09月17日

映画「私の中のあなた」試写会で号泣

私のなかのあなた








先日10/9に全国公開される映画、「私の中のあなた」試写会があり、六本木のTokyo Midtown Towerに行ってきました〜。この映画、アメリカの作家ジョディ・ピコーによる全米ベストセラー「わたしのなかのあなた」を実写映画化したもの。白血病の姉・ケイトを救うために、ドナーとして「創られて」生まれてきた妹アナ。「もう、姉のために手術を受けるのは嫌。自分の体は、自分で守りたい」と、臓器移植を拒み両親を相手に訴訟を起こす姿を通して生命観、倫理観を問うヒューマンドラマです。
もう、早い段階で既に涙が止まりません久しぶりに思いっきり泣けました。。ただ、愛する家族を守るために一生懸命であるがために、気づかないうちに犠牲にしているものもある。そのことを一番に感じ、傷ついているのはケイト?一体自分は何のために生まれてきたのか?と苦悩するアナ?それとも??
家族のそれぞれ、誰も間違っているわけではない。誰が悪いわけでもない。それぞれの立場になって考えずにはいられない、深〜い映画です。また、自分の生き方、命、死に関しても考えさせられます。。
何故、アナは突然大好きな姉を救うことをやめ、訴訟を起こす決意をしたのか?その真実は是非劇場に足を運んでご覧下さいね。
ちなみに、演じている母親役のキャメロン・ディアスと、妹、アナ役のアビゲイル・ブレスリンが注目されてるようですが、個人的には白血病の姉、ケイト役のソフィア・ヴァジリーヴァの、心に多くの想いを秘めた表情、天使のようなナチュラルな瞳、ポッテリとした愛情深さを感じる唇にやられました!

六本木Tokyo Midtown Tower34Fからの夜景がとってもきれいでした
六本木ミッドタウン夜景















2009年08月27日

映画「未来の食卓」観てきました

先日、遅ればせながらシネスイッチ銀座で上映されている映画、「未来の食卓」を観てきました。オーガニック関係に携わっていたり、環境問題に取り組んでいる方には、うんうん、とうなずける場面や言葉がたくさんでてきます。自分たちが今まで考え、実行していることって、意義あることなんだ、って再確認できるかもしれません。

私が観たのは平日の4時台だったのですが、正直、映画館はガラガラでした。。数少ない観客、観ていた方はきっとオーガニックに関心の「高い方」なのではないでしょうか?むしろ、この映画は「食に対して今まであまり関心のなかった方々」に観てほしい映画なんですけどね。。。ジャンクフード大好き!の人とか(笑)子どもたちの未来を守るために、是非大人たち、特にこれから子育てをされる世代の方に観てほしいですね。みなさーん!是非映画館へ足を運んでみてくださ〜い!

農薬の取り扱いが原因と考えられる、家族の癌の発症、体に悪いことは分かっていながらも農薬をまく農家のご主人、農業を営む大人ばかりか子供たちも、がんや白血病に冒されているという現実。汚染されていく環境・・・フランスのある小さな村のお話ですが、これって、世界中に起こっている現実だと思います。他人事ではありません。

学校給食と高齢者の宅配給食をすべてオーガニックにするという、南フランス、バルジャック村の試み。やがて子供たちは野菜本来が持つ自然の味を覚え、親、生産者たちも少しずつ意識が変わっていく。。教科書で難しいことを教えるのではなく、オーガニックを味わうこと、学校の菜園での野菜作りを体験すること・・・とても素晴らしい食育ですね。
未来の食卓















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